午前診と休憩の時間をはさんで午後診も出勤のフルタイム勤務の場合のお昼ご飯って、家に帰って食事をする人、外食する人、休憩室で食べる人。お弁当持参・出前をとる・コンビニで買う、炊事場で自炊するなどあるけど、医院が食事を出してくれたり、食事代を補助してくれる医院もあります。
お昼ご飯をスタッフみんなで食べる雰囲気は?
個人医院で自宅と医院が同じというところでは、お昼ご飯に食事をだしてくれるところもあります。
私が勤務している医院では、食事つきという条件ではないのだけど、院長夫人のご厚意で、ちょっと仕事が忙しいときなんか、「お昼食べて行ってね。」と私たちの分までお昼を用意してくれます。
診察が終わる前に運んできてくれるので、ひとりずつ別室で順番に食べます。
知人がフルタイムで勤務していた医院では「食事つき」で募集していました。
その医院は9時から5時までという診療時間でお昼に休憩が1時間ほど、家政婦さんが作ってくれたお昼ご飯を、スタッフのみんなで食卓について食べるというものでした。
毎日のことなんで、myお茶碗やmyお箸が食器棚に入れてあって自分の家みたいだと言ってました。
みんなで和気あいあいとおしゃべりして楽しいときは楽しいけど、仕事上の意見のくいちがいとか何かでスタッフ同士が険悪なムードのまま、お昼ご飯を食べるのはいたたまれないと言っていました。
たぶん看護師さんをいれて6人ぐらいだったと思うけど、シーンとして食べていたそうです。
お昼ご飯を用意してくれるってありがたいけど、そういう気まずい雰囲気で食べることもあると考えると、食事はひとりで食べたいと思うかもしれませんね。
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出前や外食代をだしてくれる医院
昼休みを利用して大掃除をするとか、レセプトチェックをするとか、書類の整理をするとか、講習会に行くなど、昼ご飯が必要な時は、出前や外食を利用したりする医院もありました。食事代は先生がだしてくれます。
また正社員で働いていた頃、先生が家に帰るまでにおなかがすくからということで週に1回はピザの宅配を頼んでいました。「ピザ注文して」って。それで私たちも毎週1回はピザを食べていました。その先生はピザが大好きだったのです。
お菓子休憩のある医院
暇なときって、各自お茶を飲んだりします。
私もいつもマイボトルにお茶など入れて手元に置いています。
過去に働いていた医院ではお菓子休憩がありましたよ。
午前診の3時間の中でひとり15分ずつの休憩があります。
診察室の奥の部屋に小さな炊事場がついていて真ん中にテーブルがあって、常にお菓子がたくさんありました。患者さんからのいただきものや、スタッフの差し入れやおみやげとか。
患者数も多い医院で、午前診だけで医療事務員は4人働いていました。看護師さんも別にいてます。
それで、忙しくてしんどいだろうという配慮なのか、ひとり15分の小休憩がありました。
自分でコーヒーを入れてお菓子を食べてくつろぐ。
でも、ひとりでしゃべり相手もいてないのに15分ってけっこう長い。
しかもその部屋の向こうに院長室があって先生は院長室に行くのにそのお菓子部屋を通るんです。診察中は先生は院長室に行くことはめったにないし、お菓子休憩は先生公認だったけど、とても落ち着かない休憩でした(笑)。
個人医院にもいろいろあるけど、こじんまりしている分、アットホームなところが多いです。特に自宅と一緒になっている医院はその傾向が強いようです。
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