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医療事務はなぜ健康管理が大事なのか。

医療事務は健康管理がなぜ必要なのか?
それは、体調をくずすとまわりに迷惑をかけてしまうからです。
そんなのどんな職業だって同じですが・・・

患者さんがしんどくて病院にきてるのに、受付の人もしんどそうだったらいやだろうと思うんです。
それに体調が悪くてボーっとしてミスでもしたら大変です。

目次

患者さんの風邪がうつってしまう?

医療事務の健康管理
病院なので風邪やインフルエンザや胃腸炎など感染性の患者さんも診察に来られます。冬など風邪の多い時期は、体調が悪いと感染してしまう可能性もあります。
普通の人より、患者さんと接する時間が多いから確率的には高いというだけで、感染するというわけではありません。でも感染から予防しておくと安心です。

普段の生活で免疫力をおとさない

免疫力が低下させないようにしておくと感染から予防できます。
日ごろから規則正しい生活をこころがけるといいですね。

・十分な睡眠をとる。
・栄養バランスのとれた食事をとる。
・適度な運動をする。
・ストレス発散させる。

インフルエンザの予防接種は受けておく

インフルエンザの予防接種に関してはいろんな考えがあって受けない人もいてますが、インフルエンザの予防接種は受けていた方が安心です。現在の勤務先では毎年先生がインフルエンザの予防接種をしてくれます。
インフルエンザに感染して、患者さんにうつしてしまっても大変だし、仕事を休まれても困りますからね。
無料でうってくれるので家計的には助かります。

マスクをする

インフルエンザが流行っている時期は、インフルエンザにかかってる患者さんや、インフルエンザの疑いがある患者さんも大勢くるので、マスクをしています。うちの医院の場合、インフルエンザの疑いがある人も含めて来院した患者さんは、待合室ではなく別室にいってもらい、そこでお薬の説明や会計をするのでマスクは必須なんです。
マスクをしてる方が安心です。


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手洗いはきっちりする

医療事務の健康管理

普段の生活でもそうですが特に、手洗いはきっちりしておきましょう。
医院の医療事務って受付だけでなく、看護助手の仕事しないといけないことがあります。
たとえば、現在勤務している医院では、看護師さんがいてるのですが、看護師さんが休みの時や、看護師さんがほかのことで診察室にいなかったり、手がはなせないときに、先生の手伝いをしないといけません。
看護助手の仕事もかねている場合は、手洗いは大切です。

私はちょっと潔癖なとこがあって、働き始めたころは手指消毒の消毒液をミニボトルに入れて白衣のポケットに入れていたことがありました。

診察をしてもらう

体調がよくなければ無理しないで先生に診察をしてもらうというのもありです。早めにお薬をもらったり必要に応じて注射をしてもらったり。病院へ診察に行くと待合室で長く待たないといけないけど、勤務先で診察時間のちょっとあいた時間に診察してもらえるというのはメリットですよね。(健康保険が医師国保に加入している場合は自家診療で保険請求ができませんが)

健康管理は自分のためにもまわりのためにも大事

体調が悪いと自分もしんどいし、ほかのスタッフにも迷惑がかかります。
風邪やインフルエンザにかかってしまって、一緒に住んでいる家族にもうつしてしまったら大変です。自分がインフルエンザにかかって子どもにうつしてしまったら、仕事をさらに休まないといけないし・・・

冬に風邪で声枯れがしてた時、患者さんに注意されたことがありました。
「病院の受付なのに風邪ひいてたらだめよ。ちゃんと健康に気をつけてくれないと」みたいなことを。親しくしゃべったりする患者さんなので、きつく言われたわけではないけど、病院に診察に来て、病院の人に風邪をうつされたというのもいやですからね。

でも長年働いていますが、意外と患者さんから感染したということはありません。

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