医療事務講座の通学コースを選んでみてよかったことを書いてみます。
もう30年以上前のことなんで今とはちがうこともあるかもしれないですが参考にどうぞ。
医療事務の通学講座で一番よかったこと
まず医療事務スクールの通学講座を選んだ理由は以下になります。
・その場で疑問を解決できる。
・レセコンの練習ができる。
そしてこれらのうち
医療事務を通学講座にして一番よかったことは、「通学講座ならその場で疑問を解決できる。」といことでした。
医療事務の勉強をしていてわからないことがあると先に進めないこともあります。
通信講座の場合、電話・ファックス・メールなどで質問することができるけど、質問受付の時間や曜日があったりするので、疑問を持った時にすぐに回答をもらえません。
ヤフー知恵袋で医療事務の算定方法や解釈など質問してるのを見かけます。自分がわからないことがあれば、わかる人がていねいに説明してくれたりして、とても便利だなと思います。
でもヤフー知恵袋で質問してもすぐに回答がもらえるわけではありません。
そして、質問する内容も自分が初めて知ることで理解できてないこともあります。医療事務の知識は皆無なので不明点を質問したくてもどう言えばいいのか困ってしまうこともあります。
そういう質問って電話やメールではとてもやりにくいです。
だから質問に答えてくれる講師が目の前にいたら、テキストを見せながら説明したり、もらった回答に「じゃあこの場合はどうなりますか?」とさらに質問もできます。
また他の生徒がする、自分が考えていなかったような質問も参考になりました。
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この目の前で質問してすぐに解決するということは最大のメリットだと思いました。疑問がすぐに解決するのと、回答を数日待つのでは勉強の進み具合もちがってきます。
医療事務の現場の話を聞ける
これは、どこのスクールでもそうなのかわからないけど、医療事務の講座の講師の方は、そのスクールの会社に所属していて、週に何回かは医療事務の講義をして、ほかにはそのスクールが提携している医療機関で医療事務の仕事もやっていおられました。
それで医療機関の現場での仕事のあれこれを教えて下さいました。
受講生としても医療事務の勉強はもちろんですが、これから医療事務として働くので医療事務の仕事の生の情報ってものすごく興味があります。
講義の中で「この場合は実際の現場では・・・」という風にご自分の体験談などを出して説明してくれていたので、自分が実際に働いた時「あ~、先生はこの事を言ってたんだなぁ~」と実感することが多々ありとても役立ちました。
時間がある人は通学講座がおすすめ
私は、医療事務講座を受講しようと思ったとき、時間があったので通学講座にしました。(その時の環境では通信講座を選んでいたかもしれません。)
だから通信講座を受けていたらよいところもたくさんわかっただろうけど、通学講座だったからわからないところをすぐに質問できてよかったなと思っています。
また医療事務スクールによっては、受講中に何度か通学講座に参加できたり、通信講座から通学講座に途中で編入することができます。
医療事務を勉強して修了させるには継続することが大事なので、通学でも通信でも自分が無理なく勉強できる方を選ぶのがいいです。
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